2009年08月26日
エンターキーの悲劇
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「そんなに強く叩いて壊れないか?」
これまで何人もの編集者やライターを見てきた
W支社長でさえ心配するほど
自他共に認める
ものすご〜くハードタッチな僕。
原稿が終わりに近づけば近づくほど、
締め切りが近づけば近づくほど、
打つ手につい力が入ってしまう。
仕事柄、1日に入力する文字数はハンパでないので、
自分の手首も大丈夫だろうかとたまに思うが、
不思議と腱鞘炎を患ったことはない。
「キーボードも手首も、けっこうもつもんだな〜」
と楽観視していたら、
残すところ編集後記のみとなったところで、
5年ほど愛用していたマシンが
「バキッ!!」
と断末魔の叫びをあげて逝った……。
よりによって、最も出番が多いエンターキー。
使えなくはないが、このとおり。
リズミカルにテンポよくとはいかず、
このブログを書くのもストレスが溜まるくらい。
「エンターキーって、だいじだなぁ」
いま、つくづくそう思う。
愛機よ、今まで酷使してゴメン。