2009年10月26日

おやじ

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FlyFisher 誌の副編集長ヤギが東京から来た。

34日、なんでも別冊を校了したので、

道内で思いっきり釣りをしたいという。

普段、ほっといている家族をさらにほっといての釣り旅。

釣り雑誌編集者のカガミともいえる強気の行動に応えるべく、

まずは湧別川へ。

 

とはいっても、こちらは仕事をしなければならないので、

単行本の打ち合わせ、仮原稿授受で上武利の岩井基樹さんのところへ。

ひぐま塾の岩井さんは、

一昨年のフライフィッシングフェスタで

「ヒグマ講座」をお願いしてから親交が深まり、

その生活ぶりには驚きとともに尊敬の念しかない。

仮原稿は25万字。

読ませていただくのが、この秋の大きな楽しみ。

 

で、内容の打ち合わせがてら、

くり出したのが丸瀬布駅前の居酒屋「おやじ」。

ここの肴がまた素敵なのだ。

ヤギに北海道のネイティブトラウトと食を堪能してもらわなければならない。

これ以上の店を僕は知らない。

 

店主の渡辺賢一親父は、

フライフィッシャーで湧別川を愛し、

狩猟で北大雪の山々を跋渉している。

一見、強面。

挨拶もそこそこにカウンターに出てきたのは、

ヒグマの掌の煮込みとヒグマ鍋。

クマあし





臭みなどはいっさいなく、

軟らかく煮込まれた肉と軟骨、ゼラチン質がうまかった。

続くは親父が撃ったエゾジカのタタキ、

釣ったオホーツクサーモンのルイベ、

採った山菜とキノコ多品。

中華ではない北大雪満願全席に、

ヤギはただただしゃぶりついていた。

 

ちどり足で外へ出れば、店内での熱気からいっきに解放される。

静謐な冷気と満天の星。

「北海道はいいな〜」とヤギ。

翌日は、十勝川本流でネイティブトラウト相手に北海道の秋を感じ、

存分にリフレッシュしたようすだった。


にこぱち





(若杉)




northanglers at 19:06│Comments(2)TrackBack(0)clip!

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この記事へのコメント

1. Posted by 地震 雷 火事   2009年10月27日 11:38
居酒屋「おやじ」さんへ、
行きたい!食べたい!






2. Posted by まみりん   2011年12月11日 19:35
何を食べてみおいしい居酒屋おやじさん 都会を嫌って田舎暮らし.その中で築き上げてきた人とのつながり.あなたの生き様が人を寄せるのですね.ブラボーです.また遊びに行くね

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