2009年11月30日

豊平川でイトウ放流

すでにTVでも放送されたので、
ご存知の方もいらっしゃるとは思いますが、
11月8日、豊平川の豊水大橋下流で、
『石狩川イトウの会』によるイトウの放流が行なわれました。
放流されたのは空知川水系産で約100キロ。
サイズは放流後の生存率が高い30〜60cmです。
ちなみに豊平川でのイトウの放流は今回が初めてでした。
当日は会員のほか、第2大麻幼稚園の園児たちも参加。
放流会1











子どもたちは、初めて見るイトウに興味津々といったようす。



終始なごやかムードのなか、
イトウが流れに放たれました。

でも、イトウってなにかに身を寄せるのが、
本当に好きなんですね。
放流された護岸の段差下に潜りこみ、
なかなか遠くにいきませんでした。

放流会2











TVクルーからインタビューをされる、
同会会員の大林照夫さん。


「豊平川での放流は夢だった。やったね! って感じ」
とお話していだだきました。

放流後、大林さんを始め会の方々はフライロッドを手に、
キャスティング練習で流れに立たれてらっしゃいました。
イトウのいる川での練習は、みなさん楽しそうでした。
(小林)






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