2010年08月27日
ネズミちゃん
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ブログでモンゴル遠征をお伝えしましたが、
タイメンねらいの特攻ルアー&フライといえば
何といってもネズミ。
開高健さんの本『夢駆ける草原』では
リスの皮をかぶせた
モンゴルの伝統的なネズミルアーが登場。
釣りキチ三平のイトウ釣り編では
野ネズミをおそうイトウの夢を見た三平くんが
特大ネズミ型スプーンを製作。
ちなみに、それに憧れたM嬢2は
朱鞠内湖でネズミ型シャロークランクを使い
見事、65センチをゲット。
その模様をお伝えした小誌60号
『ネズミルアーでイトウ』は大反響で
イトウが生息する道内ではやはり
ネズミの注目度が高いことをあらためて感じました。
かくいう僕もネズミルアーにとても興味があり、
モンゴルにはもちろん持って行きます。
できれば自作品も試してみたいですね。
昨日のブログで書いたとおり
今日で次号の編集作業がひと段落する予定。
今晩は多少、早く帰れるはずなので
まずは↓のDVDでイメトレ。
『ONCE IN A BLUE MOON』というタイトルで
ティーズからリリースされています。
自然界のさまざまな要因が合致したとき
ニュージーランド南部では
ハツカネズミが大量発生するらしく、
そのときにニジマスやブラウントラウトが
狂ったように捕食するんだとか。
そんな刺激的なシーンに加え
地元アングラーによるネズミフライの釣りも収録。
トラウトフリークならずとも
そそるテーマですよね。
(平沢)