2013年09月25日
ぱんだモン
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来月発売になる
NA109号の取材地は江差町と乙部町だったのですが、
後者の温泉施設でニセコの深い山で育ち、
覆水を用いて造られた
ケン商『クマ笹茶』を買いました。
クマザサはイネ科ササ属で
エゾクマザサ、クマイザサ、チシマザサ、ミヤコザサなど多種。
道内では10種以上も生息するのだとか。
名の由来は、濃緑の葉の縁が秋〜冬に白色に隈取りされる、
栄養が高くクマが冬眠前にたくさん食すなど、
いくつか説があるよう。
いずれにしても、和名は隈笹、
地方名や生薬名で熊笹と書かれるそうです。
北海道はヒグマがいるだけに、
道民は熊笹のほうが親しみがありますよね。
さて、『クマ笹茶』の匂いと味ですが、
香ばしくてほんのり甘く、スッキリとした飲み心地。
大自然を感じながら美味しくいただきました♪
クマから連想されるのは、
熊本県をPRするマスコットキャラクター、くまモン。
クマザサなら、缶にも描かれているパンダ。
大きな耳がとても可愛らしく、
これから注目を集めそうな、ゆるキャラでしょ!
(まき)