2007年09月

2007年09月14日

海アメの岡さん

「海アメの岡さん」
海アメ釣りを楽しんでいる方なら、
一度はその名前を聞いたことがあるのでは?
それくらい道内ではよく知られたアングラーだと思います。

その岡貞光さんの連載が次号からスタート。
ご自身の海アメ釣りの歴史を振り返っていただきます。
先ほど原稿のリライト作業が終わりましたが、
回を重ねるごとに興味深い話題が飛び出す予定……。
ご期待ください!

ちなみに、岡さんと出会ったのは1999年。
ボクがまだ学生アルバイトの頃で、
島牧の海アメ取材でご一緒させていただきました。
その時「お近づきのしるしに……」と、ボクに手渡してくれたのが、
ハンドメイドの『岡ジグ コナゴタイプ』。
今でも大事に仕舞ってあります。
目玉やエラの部分がステキですよね。(平澤)
ジグ.jpg



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2007年09月03日

帰還

ルアーのロスト。
それが釣れるルアーで長年活躍してくれたものほど、
失った時の寂しさは大きいですよね。

今年6月、支笏湖で超お気に入りルアーを失くしてしまいました。
5年前、千歳市在住のハンドメイドビルダー・福士知之さんからいただいた、
この世に2つとない、ボクの名前入り『福ゼミ』。

ボクのセミルアーへの思い入れの強さは当ブログでも紹介していますが、
失くしたルアーはヒット率の面だけでなく、レア度も非常に高い訳で、
しばらくヘコんでいました。

それが何と先日……、帰還!
湖岸に落ちているのを見つけてくれたアングラーが、
『福ゼミ』を販売している千歳市の釣具店『清竿堂』に届けてくれたのです。
届けていただいたアングラー、そしてご連絡いただいた『清竿堂』の二橋さん、
この場を借りて本当にありがとうございました!
福ゼミ.jpg
福士さんは以前「釣れるルアーって、不思議と戻ってきますよね」と言っていましたが、
それを実感している今日この頃(笑)。
でも、名前入りじゃなかったら、戻って来なかったかも……。
そう考えると、ルアーに名前を入れるのって効果的!?(平澤)



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