2009年04月

2009年04月13日

根魚の春

11日にロックフィッシュの取材に行ってきました。
水温が上がりきっていない難しい時期ですが、
協力してくださった方には無理をいって、
太平洋側でアブラコの実釣を敢行していただきました。

白老港






詳しくは次号のノースアングラーズ64で紹介できると思います。

カジカ








ちなみにこいつらはすごい元気でした。
あんまりワームの種類に関係なく食ってきます。
晩秋〜冬のイメージが強い魚ですが、
場所しだいではこの時期もけっこう楽しめそう。
僕、けっこう好きなんですよねカジカ。
頭が悪そうで大食いなところが、
自分と重なって見えるのかも……。



日が暮れた漁港で水面を見ていると、
なにやらウネウネと泳ぐ生物。
器用にジグヘッドのフックに引っ掛けて、
捕獲していただいたのは、
でかい蠕虫類の一種。
帰って調べてみたのですが、種類が多く、
はっきり分かりません。エゾゴカイ?

エゾゴカイ?

 







3-1/2インチの『BTS 』と並べると、
その大きさが大体分かると思いますが、
30僂らいあり、例のキバがでかいのなんの。
でも、触るとけっこう軟らかく、
エサとしては上等な感じ。
塩で締めて売ったら人気でそう。

もし、エゾゴカイだとしたら、
4〜6月にバチ抜け(繁殖のための群泳)するらしく、
そのはしりと考えられます。
もしかしたら、道内のロックフィッシュシーンでも、
バチ抜けパターンが成立するのかも。
詳しい方がいらっしゃいましたら、
ぜひ、編集部に連絡をお願いします!
(小林)



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2009年04月10日

ニンジニア?

先日、会社に届いたダイレクトメールを見ていると、 “ニンジニアスタジアム誕生”という文字を発見。 たいしたことではないのですが、「なるほど」とひとつ疑問が解消しました。 最近、広告宣伝の一環で、施設などの名称を買う ネーミングライツというのがありますが、 サッカーJ2愛媛FCのホームグラウンドで、 ニンジニアスタジアムというのがあります。 ボクはニンジニアとは一体何なんだろうと気になっていたのですが、 そのダイレクトメールの送り主がニンジニアネットワークという企業でした。 ちなみにこちらの企業、 プリンタラベルなどを販売している会社だそうです。 ホント、個人的なことでスイマセン。 (山沢) DM

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2009年04月09日

春磯を制するスペシャルカラー

ソルトウオーター用ミノー『サスケ』や『コモモ』など、
道内でも愛用者が多いアムズデザイン社から
新製品の案内が届きました。
そのうちのひとつが、
スプリング・ロック・ショア(SRS)カラーと名がついた新色のルアー。
春の磯を攻略するために生まれたカラーだそうで、
『サスケ120裂波』、『同140裂波』、『ハニートラップ95S』、
『魚道ヘビーサーファー90』にラインナップされています。
モデルによって2〜6色あり、
『酔いどれファンキー』といったユニークな名称のものもあります。
ちなみに、このカラーはシルバーベースで背中がブルー、ベリーがピンク。
これから本格化する磯の海サクラによさそうです。(山沢) カラー

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2009年04月08日

ノース最新号と管釣り書籍

本日『ノースアングラーズ』最新号が

札幌の事務所に届きました。


ノース






 







今まさに本格シーズンを迎えている

道南日本海のサクラマスを特集しています。

そろそろ海の状況が落ち着いてきたので、

これから各地でXデーを迎えるかも……。

ぜひご覧になってください!

 

また、事務所にはこの日

『管理釣り場のルアーフィッシング』も届きました。


管釣り







 






著者は寺田英一さん。

道内で人気が高いティムコ社のスプーン

『ライトニングウォブラー供戮粒発に携わった方です。

装備からタックル、テクニックまで網羅した1冊で、

これから管釣りルアーを始めたいビギナーに最適。

 

以上2冊、よろしくお願いします♪

(平沢)



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2009年04月07日

キャンプはいかが?

あっという間に暖かくなりました。
もっさりした上着を着て外に出ると、
少し恥ずかしいくらいです。
そこで、これからの季節にぴったりな本を、
編集部で発見しました。
『09-10北海道キャンプ場ガイド』です。
キャンプはいかが?

 

 

 











道内の348ヵ所のキャンプ場が紹介されていて、
釣りだけでなく、キャンプも好きなアングラーにぴったりな一冊。
キャンプ場の紹介だけでなく、
各地の花火やお祭りなどのイベント情報、
食事処や名水を汲めるスポットなども掲載してあり、
釣りで地方を訪れる際にもすごく活躍してくれそうです!

読んだ感想ですが、
北海道には利用料金が良心的で、
綺麗な景色が楽しめる、
素晴らしいキャンプ場が多いです。
往復700卞帰りとか、
車中泊ではなく(笑)、
今年はキャンプを絡めた、
のんびりした釣行がしたくなりました。
(小林)














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2009年04月06日

海アメ・海サクラ大会

昨日は北斗市のショップ『インパクト』主催

海アメ・海サクラ釣り大会に行ってきました。

同大会は今年で2回目。

昨年よりも参加者は多く、

この釣りの注目度の高さがうかがえました。

 

実釣エリアは、せたな町大成の太田漁港から

乙部町までの道南日本海。

八雲町熊石の冷水川河口周辺で行なわれた開会式が終わると、

参加者は思い思いのポイントに散り、

熱心にルアーロッドを振っていました。

調子がよかったエリアは、

大成の道の駅てっくいランド周辺だったようです。

当日の詳しい模様は

『ノースアングラーズ』64号でリポートします。


てっくいランド

 






午前10時の大会終了後は、

昨年も実施された熊石海岸のゴミ拾い。

これには私も参加しましたが、

全員でトラック2台分のゴミを拾いました。


ゴミ


 





参加した皆さん、『インパクト』スタッフの方々、

お疲れ様でした!


きねん撮影







(平沢)



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2009年04月03日

昨日のサクラフィールド

昨日は島牧に行ってきました。

ねらいはもちろん海アメ・海サクラ。


shimamaki








朝はベタナギだったのですが、

午前9時くらいから風が出て波が上がり、

雰囲気は悪くない感じ。

でも、小アメとホッケが数尾という貧果に終わりました。

「サケ稚魚が降りて、河口周辺はボイルがバコバコ」

密かにそんな状況を期待していたものの、

あまかったッス……。

 

とはいえ、昨年は4月上旬が好調だった島牧。

今週の天候は大丈夫そうですし、見逃せないと思います。

ちなみに、島牧と同様に海サクラで有名なフィールド

蘭越町・精進川河口周辺には、

平日だというのに結構クルマが停まっていました。

今週末の日本海側はサクラアングラーでにぎわいそうですね。


皆さん頑張ってください!

(平沢)



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2009年04月02日

6月号はゴールデンウィークの関係で…

4月8日に発売される5月号の制作が終わったのも束の間。
翌日から速攻で5月8日発売予定の6月号の作業に入りました。
というのも、6月号はゴールデンウィークの関係で、
いつもより1週間ほど制作スケジュールが早まっているからです。
ちなみに、6月号では渓流の記事を予定しており、
その中で北海道にマッチしたオススメのタックルを紹介する予定です。
ロッドやリール、ルアー、ラインなど、
現在、各メーカーさんに商品の貸出し依頼の真っ最中。
タックルを購入しようと思っている方には、
特に参考になると思います。
ご期待ください!(山沢)

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2009年04月01日

きょうは……

今日はものすごい日でした。
有給をいただいて島牧に行っていたのですが、
帰ってきてからも興奮が冷めません!
76僂粒ぅ▲&4團ーバーの海サクラを釣っちゃいました。
ルアーはどちらも200个離潺痢爾任后
このようすは次号には間に合わないので、
次々号で詳しくお伝えしたいと思います!







もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、
本日はエイプリルフールです。
4月1日












有給もいただいていなければ、
島牧にも行っていません。
もちろん魚はどちらも釣っていません。
「おっ」と思って読んでいただいた方、
大変申し訳ございませんでした。

逆にあからさま過ぎて、
少し分かりやすかったかも……。
でも、“嘘からでたまこと”に大きく期待して、
次回の釣行ではロッドを振りたいと思います。
(コバヤシ)



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