2007年12月12日

11月30日朱鞠内湖禁漁

 道内で解禁禁漁が決められている大手の湖は3ヵ所。朱鞠内湖に洞爺湖、そして阿寒湖。なかでも、この朱鞠内湖と阿寒湖は漁協の管理がしっかりしていて、シーズン中はいつも楽しませてくれる。朱鞠内湖のトラウトフィッシングの対象魚はアメマス、サクラマス、イトウ。特にイトウの魚影は多く、それも年々よくなっていて、今年もシーズン中、湖全体で1日10尾は釣れていたという。それも小型ではなく60〜70㎝は普通で、メータークラスもねらえるというから、嬉しい限り。これも、イトウの保護増殖に力を入れて来た漁協のおかげだ。
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 11月30日は、朱鞠内湖の07ラストデイ。漁協の中野さんと名寄の千葉さんは、吹雪の中、渡船してダブルハンドのスペイフィッシング。ワンドはほとんど凍りはじめ、水温2℃の気温−6℃。厳しいときほどビッグイトウのチャンスとがんばったが、残念ながらバラしばかりに終わった。
 吹雪で国道さえも視界極不良のなか、記者はさらに北へ向かったのだった。この季節の車中泊は辛いんです!(若杉)
 
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