2008年01月16日

フライフィッシャーにおすすめの喫茶店

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 有福正登さん、僕より年上にもかかわらず有さんと呼ばさせていただいている。有さんと初めてお会いしたのは、フライフィッシャー誌を創刊したときの取材だった。見事なオーバーヘッドキャスティングと、釣りのテクニックに驚き、北海道のレベルの高さを痛感したのをよく覚えている。

 その有さんが早期退職。フライフィッシャーたちが気軽に話ができる場所にしたいと、南平岸に喫茶店をオープンした。名前はスペースマスター。

スペースマスターの店内


 場所は、南平岸駅前から白石藻岩道路を豊平川へ向かって長い坂を下ったローソンの手前の左側で、周囲には店がないので、電光の看板が目立っていて、駐車場もある。コーヒーと軽食のお店で、有さんがこだわるコーヒーは実に美味しい。

 お店は日祭日が休みだが、釣りに行かない日は、豊平川で常にキャスティング練習。先日、雪の少ない頃、豊平川で有さんからスペイキャスティングの手ほどきを受けた。アンダーハンドキャスティングの長所を取り入れた有さんのキャスティングは、相変わらず実戦的で、その美しいループには目を見張ってしまった。

 店内には、錘の付いたツーハンドロッドのバット部が置いてあって、スペイキャスティングの質問には細かく答えてくれる。この気軽なレッスンがまた、たいへんに参考になる。

 有さんの前職は建築設計。得意のキャドソフトを使ったスペイキャスティングのメカニズムの分析は、発見に満ちている。近々、雑誌に発表していただく予定だ。有さんは、知っていることは何でも教えてくれる。フライフィッシングを本当に愛しているからだろう。

 お店は、クローズの看板が掛かっていても、ドアを押してみてほしい。看板をオープンにするのをしょっちゅう忘れて、商売気がないのが有さんだから。(若杉)



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