2016年09月22日

Fishing for the inbound anglers

現在、NA139号の編集が佳境を迎えています。

ところで、誌面を刷新した133号から

巻頭ページのトップを飾るのは

浦田愛作さんの英訳と

キムラみのるさんのイラストが人気の

Fishing for the inbound anglers』です。

 

昨年、北海道を訪れた外国人観光客は

過去最高となる208万人。

近年は釣りを楽しんだり

釣具店に立ち寄る光景も見られます。

 

今春、札幌市の大型釣具店で

フィッシングショーが開催された際、

外国人観光客が買い物に来ていました。

そのとき、ちょうど居合わせた

英語が堪能なメーカースタッフが

見事に対応していたのが印象的でした。

 

北海道独自の釣り文化やルール、

そして魅力を伝えるために

‟英語の勉強をしましょ“というコンセプトで

前出の連載をスタートしました。

釣り場関係者の方には特に好評です。

 

 

_DSC6308

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

現在、店頭に並んでいる号では

然別湖のミヤベイワナを取り上げていますが、

漁業権を持つ鹿追町から依託を受け、

釣り場管理を行なっている

NPO法人北海道ツーリズム協会』が発信する

『グレートフィッシングin然別湖』のHPを見ると、

英語のページがあります。

http://www.shikaribetsu.com/

スタッフの方にお話をうかがうと、

昨シーズンは台湾の釣り人が訪れたそうです。

 

また先日、積丹の遊漁船の船長がSNS

外国人のお客さんを乗せて

英語の勉強せにゃならんね、と書いていました。

ちなみに、ブリ釣りをテーマにした同連載は

136号で掲載しています。

 

と、偉そうにいっていますが、

かくいう私も記事を校正しながら勉強中……。

ちなみに、来月発売号は忠類川が舞台です。

(平澤)



これより先はプライベートモードに設定されています。閲覧するには許可ユーザーでログインが必要です。



northanglers at 23:40│Comments(0)TrackBack(0)clip!

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔