北の国から

昨年は東日本大震災で自粛されていた

ウォルトンズクラブ厚岸主催のアメコン開催を

今号『厚岸便り』で知りました。

しかし、今回は残念ながら締め切りと重なり参加を断念

（まあ、私に好成績は残せないでしょうが）。

その当日は中央区に行き

用事を済ませるとちょうど夕飯時。

ふと（名物の牡蠣も食べ損ねたのか）と、

無性に食べたくなり唯一知っている店に行くと定休日（泣）。

ほかに食べたいものも思い浮かばず、

がっかりしてふらふら歩いていると、

何といきなり夢か幻か、

目前に牡蠣の殻の山が出現！

入店してメニューを見てさらに驚いたのが、

同じく厚岸産で、しかも安い！

厚岸味覚ターミナル『コンキリエ』や、

津田水産の牡蠣をいただいていますが、

厚岸の海のミルクはどこも期待を裏切りません。

こちらはＯさんという漁師が採った、

ぷりんと立派な身と濃厚な味わいの生1個105円、

焼きや酒蒸しでも各3個380円！

特別な思いで食い意地を張っていれば、

こんな素晴らしい出合いがあるのでしょうか……。

ほかの魚貝やサラダバーの野菜も新鮮で彩りよく、

道産食材にこだわったものばかりで、

道民として食欲が増進されるのは自然のなりゆき。

最後にエビのフリットを注文すると、

『岡さんの道南放浪記』で紹介した

イバラモエビ（通称ゴジラエビ）が出現。

再び巡り合えて大感激して帰ったマキえもんでした♪

野菜居酒屋『オーパスワン』〜海鮮＆野菜バル〜

（中央区南2西6トシックス2・6ビル1F）

（まき）

ここ数日、大フィーバーしているのが

小樽〜余市のヤリイカエギング。

土日は大勢のアングラーが訪れたようです。

しかし、群れが見えるのに釣れない……

そんな声がよく聞かれます。

次号では、渋い春イカを釣る方法を

余市町の中川貴宣さんが解説。

そのなかからキモをひとつ挙げると、

最近続々リリースされている

ライトエギング専用ロッド

そしてPE0.4号以下の細イトを使うこと。

これだけでも釣果に差が出るはず！

また、次号では昨年大ブレイクした

道北日本海のマメイカ情報も掲載しています。

ほかの釣り同様に遅れていましたが、

イカもそろそろシーズン本番ですね！

（平沢）

少しの間ブログ放置で失礼いたしました。

次号の編集作業は着々と進んでおり、

お陰様でだいぶイイところまできました。

先ほど、表紙も出来あがりました！

特集は

「川がビミョー……だったら　湖と海サクラ！」です。

５〜６月は全道各地の湖開幕、

海サクラは日本海側を中心に

板マス級の極太が期待できる時期。

河川は雪代でタイミングが難しいでしょうが、

湖＆海サクラならほとんど問題なし。

でも、締切に間に合うかどうかのほうが、

ビミョーだったりして（汗）。

（平沢）

「何これ、奇麗！」

この前、マメイカ似な小型のイカたちが、

青白く光り輝いて遊泳するようすをテレビで観ました。

海中を天の川を仰ぐような美しさに、

うっとり見とれてしまいました。

英名ファイアフライスクイッド、

地方名はコイカやマツイカなどと呼ばれる、

ホタルイカ。

漁期は3〜5月。

小さいので足が早いらしく、

ボイルされて時々スーパーに並んでいますが、

あまりの可愛さに涙が出そうになります。

さて、同じツツイカ目のヤリイカが

積丹方面でようやく釣れ始めたようですが、

今季は残念な思いもあります。

本誌でご執筆いただいている

余市町の中川貴宣さんのご尊父様が、

７日に他界されました。

かつてはアユ釣りの名手であり、

エギングのウデも確かな方だったそうです。

帰りの列車に揺られながら、

お通夜での悲しみの極みに胸を締め付けられつつも、

目に記憶を留めた遺影を偲んでいると、

隣にいらっしゃるような安らかな気持ちになりました。

残念ながら一度もお会いできませんでしたが、

やさしく温かな眩しい微笑みを、

余市へ行くたびに想い出すでしょう。

この度は心からお悔やみ申し上げます。

（まき）

先日は海サクラの取材で

岡貞光さんと島牧〜せたなの海岸へ。

最も期待できる朝イチに選んだポイントは、

「昨日の朝、ここで釣りました」と岡さんが言う

千走川の河口。

河口の流芯でサケ稚魚を食っているようなボイルはあるが、

ジグをサイズダウンしてもヒットせず……。

それから昼まで朝に釣果があった

大平川河口とエネオス裏に行くがダメ。

西風が強くなったらアウトでも、

島牧は期待薄と判断してせたなに南下。

これが正解で、岡さんが夕方にグッドサイズをキャッチ！

同行した知人も釣っていたので、

少ないとはいえヤル気のある群れがいたのでしょう。

写真はヒットシーン。

しかし、分からないもので、

不発だった千走川河口が翌日は沸いたそう。

また、札幌近郊では古平川河口が好調。

いずれにしても、ここのところ悪天候続きで

イマイチだった海サクラシーンですが、

来週は天気がよくなりそうだし、

そろそろ待望のハイシーズン到来でしょう！

（平沢）

コンビニでは、

セイコーマートをよく利用します。

家の近くにもあり、

スーパー並みの価格や道産物の品揃えが多く、

好感度が高いからです。

独自ブランド商品も魅力で、

近頃ハマっているのが『とん汁うどん』。

モチモチのうどんに絡まる合わせ味噌、

カツオと寒い時期にありがたい身体が温まる生姜の香り、

豚の甘い旨みがセイコマファンには堪らない一品！

ちなみに学生時代のバイト先もこちらでお世話になり、

もしまた働かせていただけるとしたら、

店舗は釣り人も絶えず活気があり、

いつも面白い話が聞こえきそうな島牧店がいいな。

「いらっしゃいませ〜♪

海アメの聖地（正:セイコーマート）へようこそ〜！」

なんて、お客様をお迎えしても、

許してもらえそうな気が……。

（まき）

この前の週末、

いつものように会社でPCをカタカタやっていると

「ヒラサワさん、島牧にいるんスか？」

と知り合いから電話。

何でも海サクラねらいで島牧界隈を走っている最中、

僕の愛車でもあるHonda・エアウェイブのシルバー

４〜５台とすれ違ったらしい。

「街中でも思いますけど、エアウェイブのシルバーって、多いスね」

知り合いが言うのはもっともで、僕もホントにそう感じる。

いつだったか、

ヨドバシカメラの駐車場にクルマを入れ

買い物をして戻って来たとき、

エアウェイブのシルバーが３台並んでいる……。

一瞬「オレのクルマ、どれだっけ？」と混乱してしまった。

以来、マイ・エアウェイブには

『North Angler’s』のステッカーを貼っている。

そんなマイ・エアウェイブ

ボーナスナシの60回均等払いで組んだローンが

あと、３ヵ月で終わる（ホッ）。

山中では道なき道を行き、

堤防では波を被って見た目はボロボロでも

（手入れのしない運転手が悪い）
一度も故障らしい故障がなく、

10万キロを越えても快調そのもの。

燃費もいいし、快適に寝られるし、いいクルマです！

さて、快調といえば、

先日公開になったHonda釣り倶楽部4月号も同じ。

人気の釣り女子がビッグワンをゲットしています！

また、総勢75名に豪華プレゼントが当たる

2周年記念プレゼントキャンペーンもお見逃しなく！

http://www.honda.co.jp/fishing/

（平沢）

H副編集長のブログどおり、

先週で5月号（4/7売り）の編集作業が無事終了。

そして、この号をもちまして冬期の隔月発行が終了し、

毎月発売の“通常営業”に戻ります。

ただ、月刊一発目となる6月号（5/8売り）の

スケジュールが非常にタイトなんです（泣）。

毎年のことですが、

印刷、製本工程がちょうどゴールデンウィークにぶつかってしまい、

印刷会社の作業はお休み。

その分、スケジュールが前倒しになり、

通常に比べ、締め切りが1週間程度早まってしまうんです。

というわけで、すぐに次々号の準備に取り掛かっています。

関係各位の皆様、

終わったばかりで恐縮ですが、

引き続きご協力のほど、よろしくお願いします！

（山沢）