2012年05月
2012年05月30日
あと少しで……
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まもなく印刷屋さんが来て、
95号の編集作業が完了!
6〜7月の北海道は川も、湖も、海も、最高の季節。
特集は「トラウト王国を遊び尽くせ!」と題し、
湖は支笏・阿寒・朱鞠内・塘路、そして海アメ・海サクラ、
渓流はフライフィッシングの戦略をピックアップ。
そのほかエギングとロックフィッシング、
さらに投げ釣り情報もギュッと詰め込みました。
ご期待ください!
表紙は景色も魚も、そして釣り人さんからも
ニュージーランドのような雰囲気が漂いますが、
もちろん道内で支笏湖です。
最近、メーター近いブラウンがあがったようで
ますます注目度がアップしています。
今日はできれば、飲みに行きたいな〜。
(平沢)
2012年05月29日
海サクラの気持ちになれる?
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「いいのが手に入ったので!」
そう言って余市町の中川さんが送ってくれたのは
積丹半島の余別産コウナゴ
(小さいイカナゴのことでコナゴとも呼ばれる)。
からっからではなく、中川さんによれば
「8割方の干し加減」で塩加減も絶妙。
しっとりした食べ心地で
サイズもちょうどよく超ウマイ!
昨年はあばら、一昨年は右手人差し指を骨折し、
「ひょっとして、カルシウム不足なのか?」と思い、
その後はよくコウナゴを食べていただけに
これ以上ないお土産。ありがとうございます!
ちなみに、ライターKも現在、
ある事故で手の指2本を骨折中。
さらに仕事が遅くなるとヤバイので
ひとり占めしたいのをガマンし、
早い回復を願ってお裾分けしました。
コウナゴといえば、海サクラの大好物。
イカねらいでGWに訪れた積丹の漁港では、
夜にライトを照らすと一面、コウナゴだらけ!
(そのときの写真は現在製作中の号で掲載しています)
どうも今年は積丹にコウナゴが多いようで
だから海サクラの数も型もいいのか……。
コウナゴをいっぱい食べて、
海サクラの気持ちが少しでも理解できるとよいのですが。
先週の羽幌ではジグミノー『福女子(フクナゴ)』で
いいのをバラシてしまっただけに……。
(平沢)
2012年05月22日
……ナイ
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さぁ、そろそろ取材行かなきゃ!
前日の夜11時、
クルマの前に干してあったウエーディングシューズを
詰め込もうと外に行ってみると、
どこにもナイ……。
夕方、会社から帰ったときは確かにあったのだが。
釣りをする人しか必要のない靴だから
残念ながら釣り人か、それともイタズラか。
いずれにしても、盗まれてしまった……。
現在ウエーディングシューズは一足しか持っておらず、
ネオプレーンウエーダーは穴が開いており使用不可能。
買いに行ける時間でもなく、
ダメモトで女房のウエーディングシューズを拝借するも、
釣り場で履いてみるとやはり小さすぎる。
で、しょうがなく、
靴は履かずにソックスのまま取材。
砂浜だからまだよかったけれど、
渓流ならアウトでしょう。
と、最悪の状況から始まったわけですが、
ご協力いただいた苫前&羽幌アングラーは皆さん、
とてもよくしてくれて楽しい一日を過ごせました。
そして、個人的に今期初のサクラが咲きました。
「神様って、やっぱりいますね〜」とは
札幌から駆け付けた岡貞光さん。
保険を使おうと考えて問い合わせると、
商品名もサイズもすぐ思い出せない……。
一応、購入したときお世話になった
ランカーズクシロの佐々木大さんに電話すると
どちらも覚えていてくれた。
佐々木さんのようなスタッフがいるお店って素晴らしい。
悪い人もいれば、いい人もいる。
それを実感した金環日食に沸いた日でした。
(平沢)
2012年05月17日
その後の痛み
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93号『岡さんとの道南放浪記』で書いた、
運動不足による背中から腰かけての痛みは、
現在だいぶ軽くなりました。
しかし、椎間板の突出は、
部分的ながら正直ちょっとツライときも……。
「長年デスクワークの人に多い症状」と
医者から言われたとおり、
長時間座るなど同じ体勢を続けると負担が掛かります。
でも、あまり机を離れると仕事にならず、
たまに椅子から降りて立ち膝をして、
書きものをしたりパソコンをいじっています。
それでも、不調を感じるときは、
病院で購入した、
日本シグマックス『マックスベルト』R2の出番!
まず、海外のテレビショッピングで紹介されそうな、
最大の力を期待できるネーミングからいい味で、
ステーとベルトで背部〜腰部をサポートしてくれ、
しっかりとした安定性があります。
特に連載の執筆中に活躍しますが、
だんだん毛玉が増えていくのも愛しい(笑)。
少し痛々しく大変そうに感じられると思いますが、
食いしん坊に情けは無用です。
腹部もきちんと固定してもらえ、
密かにダイエット効果もねらっています。
(まき)
2012年05月15日
海サクラ吹雪!
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日本海側の各地で
引き続き海サクラが釣れていマス。
先日、積丹半島で行なった取材は
怒涛の良型ラッシュ。
同行したフォトライターで
自身も海サクラ大好きの中川貴宣さんが
「こんな爆釣はじめて!!」と驚いていたほど。
道南は食いが渋いながらも魚影は見られ、
道北も海の状況がよければあがっているよう。
まもなく日本海側だけでなく、太平洋側もシーズン開幕。
次号は海サクラの記事が盛りだくさんになりそう。
冬季はシケの日が多く、
ジグでなければ太刀打ちできない状況でしたが、
最近はジグミノー、ロングミノーも好釣。
前号で二橋翔大さんが書いていますが、
この時期はとにかくローテーションがだいじ。
フィールドに行く際は
ルアー各タイプをお忘れなく!
(平沢)
2012年05月14日
地味系も必携!
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本日は『I.O.カスタム』や『メタルリップレス』などで知られる
エンドウクラフトさんと打ち合わせ。
じつは4月下旬、支笏湖でご一緒したのですが、
素晴らしい釣果に恵まれました。
詳しくは次号で紹介しますが、
そのときに炸裂したカラーが何とカモフラ。
なじみのない方は多いでしょうが、
これが本当によく釣れる!
チームエンドウクラフトの皆さんが
支笏湖で高い実績を上げているほか、
最近では海サクラでも密かに流行っているとか。
ヒラメにもマル。
釣具店ではどうしても
輝きを放つ派手系に目がいきがちですが、
カモフラを始めブラックやブラウンなど
地味系も携帯して絶対にソンなし!
という自分はジャンパーがカモフラなのに
今まで使ったことがなく……。
唯一の欠点はルアーチェンジのとき水中に落とすと
その名の通りで居場所が分かりにくいこと(笑)。
今年はカモフラで70アップ釣りたいゾ!
(平沢)
2012年05月11日
何度目の正直?
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先日の海サクラ取材はなかなか厳しい状況でしたが、
グッドサイズが出ました!
何度目の正直なのか、
もうよく分からないほどボウズをくらい続け、
おそらく5年ぶりくらいになる一尾。
一番驚いたのは本人のようで、
海サクラの引きをすっかり忘れていたせいか、
ファイト中はずっとホッケだと思っていたみたい。
その緊張感のなさが
無事キャッチにつながったのかも。
ランディングしてくれたのは
岡ジグで知られる岡貞光さん。
ご協力ありがとうございました!
実釣から2時間で取材をほぼ終え、
向かった先は山。
10年以上のお付き合いで今まで知らなかったのですが、
岡さんは野菜を食べないのに
なぜか山菜に詳しい。
で、2人は臆することなく斜面を這い上がる。
ほっかぶりがよく似合うまき姉さん、
良型ギョウジャニンニクもゲット!
帰りは牡蠣もゲットでいい一日でした。
次号、渾身のリポートをご期待ください。
(平沢)
2012年05月10日
牡蠣だ祭りだ!
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この前も牡蠣ネタがありましたが、
もう一発!
惜しまれつつ93号で連載を終了したコラム
「厚岸便り」の執筆者・西谷内哲也さんが先日、
牡蠣を送ってくれました。
いつもながら身がたっぷり詰まってマイウー!!
エギングのエキスパートF氏からいただいた
越乃寒梅をやりながらの時間は超贅沢。
残念ながら今年のアメコンには行けませんでしたが、
例年通りアメマスはけっこう釣れたそう。
道東は大雨で濁流と化した川が多いなか、
別寒辺牛川はそれほど影響がないのも魅力です。
開幕が遅れた分、
今年はシーズンが長くなるのではとの声があるので、
ビッグアメマスめざして行ってみては?
なお、5月18〜27日には
「あっけし桜・牡蠣まつり」が開催されます。
こちらの牡蠣は寿都産。
昨日、海サクラ取材の帰り
寿都町の米澤商店に立ち寄ると、
1個35円という値札を見て
協力者の岡貞光さんとともに即バイト。
ジューシーでとってもいい味!!
スタッフの米澤哲さんはルアーアングラー。
寿都界隈のロックフィッシュなどに明るいので
情報収集も兼ねて立ち寄ってみては?
良型のガヤやソイ、ヒラメも並んでいました。
なお、寿都町では5月13日
「寿かき・ふるさと祭り」が開催されます。
釣りも食も最高のシーズンを迎えた道内。
釣行時は美味しいものもプラスすると
必ず充実度はアップ!
取材の模様は後日アップしますね〜。
(平沢)
2012年05月09日
名作がDVDとして復刻
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2002年に撮影、製作され、大好評だった
フライビデオ『A Letter From Henry’s Fork』シリーズの
DVD版が弊社から発売されます。
VOL.1は『レネ・ハロップと勝俣雅晴が釣る、フライフィッシングの聖地・ヘンリーズフォークリバー』(94分)。
フライフィッシャーなら一度は挑戦してみたい
アメリカ・アイダホ州を流れるヘンリーズフォークが舞台。
超大型レインボーに的を絞り、3日間釣り歩きます。
VOL.2は『永久保存版タイイングDVD レネ・ハロップの伝承』(91分)。
ノーハックルダン#16、CDCラストチャンスクリップル#14、
CDCバイオットダン#14など、
セレクティブなトラウトに対応する6パターンを紹介。
VOL.3は『レネ・ハロップの世界』(92分)。
人はなぜ川に向かうのか?
人はなぜフライフィッシングの虜になってしまうのか?
そんな疑問を抱きながら、
ヘンリーズフォークの美しい大自然に暮らす
レネ・ハロップさんの素顔に迫ります。
キャスティングテクニックも必見です。
いずれも、5月下旬発売予定です。
ご期待ください!
(山沢)
2012年05月07日
行っとく?
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余市で釣りをした後に食事でよく利用するのが、
ランチも評判の居酒屋、『IZAKAYA DINING いっ徳』。
赤と茶の色調でオリエンタルな外観ですが、
あれこれ食べたくなる和洋中とメニューが豊富で、
釣り談義にも花が咲いて時間を忘れるほど、
楽しめも落ち着けもする雰囲気の店内です。
いつも注文するのが、
目前でたっぷりすりおろされるチーズに至福を感じる、
ロメインレタスのシーザーサラダ、
サックリの歯触りと香ばしさに身を包んだ柔らかザンギ、
豚、鶏、皮、砂肝、軟骨、せせりと大好物づくしの串盛り合わせ。
お寿司や海鮮丼などもあり、本日のおすすめも目玉で、
サクラマスやヤリイカなど、
まさに今ターゲットの旬の料理も見逃せません!
縁起まで担いでいただければ、
帰る頃には、あと少し釣りに行っとく? と、
やる気もプラスされて即リベンジもできちゃう、
お得な店なんです♪
って、それはボウズの多い私に限ってか……。
店主さんは中川貴宣さんのお知り合いで、
ときどき無理なお願いをしておりますが、
店員さんともにいつもありがとうございます。
下の写真は先日の宴の模様です。
IZAKAYA DINING いっ徳
(余市町大川町17-5-2
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は火曜日))
(まき)