2013年10月
2013年10月29日
ヤマメの表紙に想う……
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現在、NA110号の最終校正真っ只中。
そんな状況のなか事務所に
『North Angler’s』と同様、
トラウトフィッシングをメインに取り上げる
月刊誌『Fly Fisher』と
季刊誌『鱒の森』が届いた。
反射的に手を伸ばすと
表紙はどちらも美麗なヤマメ。
それを見て、ふと思った。
「今年、ヤマメを釣っていないんじゃないか」と。
自分は小学生のとき、
ルアーで最初にヒットさせたのがヤマメ。
トラウトのなかでも思い入れが強い。
それなのに道内でヤマメのシーズンである6〜8月は
ここ数年、別冊の編集にも追われる一年で一番キツイ時期。
校正の合間に別冊の企画書を書きながら
「来年は必ずヤマメを釣ろう!」と心に誓った……。
(平澤)
2013年10月28日
魚に干される?
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これまで釣りをしてきて、
上手下手というのは別にして、
釣り人の神器ともいうべき、
干しカゴを持っていませんでした。
ふくよかな容姿から意外かもしれませんが、
私はけっこうな心配性です。
カラスやネコに魚を取られやしないかと思い、
これまでは冷蔵庫内でシートやペーパーで脱水し、
10数年近く干しカゴの購入を悩み続けていました。
しかし最近、魚をいただく機会が重なって、
我が家の小ささに比例する冷蔵庫もぱんぱんになり、
ついに購入を決めました。
形状が収納ラックにも似ていて、
普段はクローゼット内で活躍しそうです(?)。
もっと早く手に入れていればと、
今になって後悔しています。
でも、魚に干されているのか、
念願のゲット後はなかなか釣れません……。
(まき)
2013年10月25日
佳境とタイヤと更新
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さぁ〜てと、
NA110号の編集が佳境を迎えていますよ〜。
しかし、もう、12月号なんですね。
月日が経つのは本当に早い……。
朝晩はすっかり寒くなり、
ストーブが活躍する時期になりました。
クルマにはマイナス30℃対応のシュラフをイン。
ふと、履き替えたスタッドレスタイヤを見ると、
右前のエアが明らかに足りない。
何と、長〜いビスが、
タイヤにがっつり刺さっていました(涙)。
パンク修理は2000円もするんですね。
Honda釣り倶楽部が更新されました。
http://www.honda.co.jp/fishing/
今回のスキルアップ動画は堤防釣り第2弾で
ウキフカセ釣りの入門講座。
オススメのフィールドは東京湾が舞台ですが、
美味しそうなアジのライトな釣り方を紹介。
また、プレゼントキャンペーンは
計14点のバスフィッシング用テキサスリグセット。
道内ではロックフィッシュに使えそうです!
仕事に戻ります。
(平澤)
2013年10月21日
おやつ系ワーム
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私が釣り場の混雑が苦手なのは、
オマツリする自信がありすぎるからですが、
街中の混雑もダメなほうです。
出掛けても用事をすますと、
すぐに帰ることはしばしば。
でも、サッポロファクトリー(中央区北2東4)に行くと、
けっこう居座ります(笑)。
平成5年にニューオープンした
6つの館と屋内庭園のアトリウムが広がり、
アミューズメント、ショッピング、レストラン、ホテルなど
約160もの店が並ぶ大型の複合施設です。
各フロアのスペースも広々としているので、
ごみごみした雰囲気があまりなく、
ゆっくりできるのがグッド。
厚岸のカキなどグルメなイベントなども開催されています。
最近行った際、
幼い弟にお土産を買おうと寄ったのが、
アトリウムのB1にある
世界の菓子類が集まるスウィートファクトリー。
こちらのフルスケールショップでは、
常時100種類ほどもそろっていて、
甘いものが苦手な自分まで食べたくなり
選んだのがコレ↓
この頃の釣りはソルト系なだけに、
やっぱりワームのグミでしょう。
これからたくさん釣れるよう、
ぐにゃぐにゃとよく噛んで食べました♪
(まき)
2013年10月18日
ベイトが面白い!
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帯広と釧路で
昨年より30日以上も早く雪が降った10月16日。
その前日に道東道を経由し、
湿原河川を訪れていました。
例年ならこの時期、霜が降りるほど寒いのですが、
取材時は蚊の猛攻撃に遭うほど意外に気温が高く……。
「まだ魚の活性は高いかも」と思ったのに
なかなかルアーを追う魚影が見られない……。
それでも、ランカーズクシロのスタッフ・佐々木大さんは、
正確なキャストでピンスポットを撃ちながら
アメマスをキャッチしていました。
当日、佐々木さんが手にしていのはベイトタックル。
近年はトラウト用のベイトが少しずつ充実し、
バスで人気のベイトフィネス用などを加えると、
ベイトの選択肢はけっこう増えています。
それでも、ベイトビギナーがためらうのは
バックラッシュなどのトラブルが心配だからのよう。
そこで次号では、
「今さら聞けない」ベイトタックルの基本操作を
佐々木さんに解説していただきます。
ご期待ください!
それにしても、早すぎる冬将軍の到来には参りました。。
釣りに行かれる方はスタッドレスタイヤ必着です。
(平澤)
2013年10月16日
台風&初雪
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皆さん、台風の影響はありませんか?
と、台風を気にしていたら、
道東各地で初雪を観測。
ついに冬将軍の到来です。
それにしても、まだ10月半ばなのに……。
事務所がある札幌市内もけっこうな冷え込み具合で、
冷え性の自分には辛い季節がやってきました。
現在の北海道と間逆、
夏感たっぷりのこの写真は、
先月末にバス釣り研修&釣り場湖底清掃で訪れた
富士五湖から撮影した富士山です。
当日は晴天に恵まれ、
しかも標高が高いせいか、日差しがとっても強烈で
真夏のようでした。
あ〜 あの暑さが懐かしい……。
(山沢)
2013年10月11日
トラウトルアー入門
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淡水のトラウトシーンはシーズン終盤に入りましたが、
皆さんの釣果はいかがでしょうか?
「まだイイ思いをしていない……」という方は、
『トラウトルアー入門』を読んでみては?
道具や装備の基本が詳しく書かれているだけでなく、
北海道に関係するコンテンツがいくつもあるのが魅力。
対象魚別に紹介する
“渓流のトラウト攻略”の章ではオショロコマが、
“本流のトラウト攻略”の章ではニジマス&ブラウン、
そしてアメマスのページもあります。
また、海アメ&海サクラ、カラフトマスといった
ソルトウオーターの戦略まで掲載しています。
さらに、何とDVD付き!
紙で伝わりにくい部分を風間俊春さんが実釣を交えて解説。
これからトラウトルアーを始めたいビギナーの方はもちろん、
レベルアップをめざしている中級者にもおすすめです。
価格1890円、A5判並製176P。
(平澤)
2013年10月09日
根魚の横綱
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月曜は松前町の白神岬沖に浮かんでいました。
当地は道内最南端とあって
釣れる魚種が多彩なのが魅力。
一緒に乗船した岡貞光さんによると
青ものはブリだけでなくヒラマサとカンパチ、
さらにヒラメとマダイの大型も期待できるそう。
そして、釣行日の前日
「白神岬の潜在力が伝わる温泉があるから行こう」
と言われ、隣町の福島町にある吉岡温泉を訪れると、
目に飛び込んできたのが↓の魚拓。
1998年にあがった、183センチ/111キロのイシナギ。
道内では滅多にお目にかかれない魚ですが、
白神岬沖は大型の実績がある数少ない場所。
福島町は昭和最後の大横綱
千代の富士の生誕地として知られますが、
イシナギは道内でねらえる
根魚の大横綱といえるでしょう。
さぁ、岡さんはイシナギをねらったのでしょうか……。
詳細は来月発売のNA110号をご覧ください!
(平澤)
2013年10月08日
最新号到着!
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最新号が事務所に到着しました!
11月号の特集は、
「気高く強い、鮭鱒の秋。」と題し、
シーズン盛期を迎えているシロザケとトラウトを
取り上げています。
シロザケは枝幸沖、道北日本海、襟裳界隈の太平洋と、
釣獲調査河川の忠類川を掲載。
トラウトは阿寒のヒョウタン沼、
アメマスのプラッギング、ニジマス(ルアー&フライ)。
加えて、番外編として釣れればデカいオホーツク沖のブリを収録。
第2特集は、
アオリ、ヤリ、マメ、マイカすべてがねらえる秋のエギング。
あらためて基本を紹介した「北海道的エギング入門」、
本州でブームになりつつあるオフショアのイカメタル釣法、
「NEWタックルカタログ」の3本立てです。
そのほかの記事も充実。
今号も盛りだくさんの内容デス。
(山沢)
2013年10月04日
新刊リリース
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先日、新刊がリリースされました!
北海道ではまだなじみが薄いですが、
アジのルアーフィッシング“アジング”を取り上げた
『アジングJAPAN最前線2013-2014』。
西日本を中心にとっても盛り上がっていて、
本州で大人気の釣りです。
道内では主に道南で楽しめます。
もうひとつは、DVD付き入門シリーズの第5弾『川釣り入門』。
昔誰もが楽しんであろうフナ釣りを始めとした
川釣りの基本とコツを分かりやすく紹介した1冊。
映像(37分)では、実釣と覚えておきたい結び方を収録。
興味のある方はぜひお手にとってみてください。
ちなみに、今月末には人気ムックシリーズ
『ロックフィッシュ地獄』と
『なるほど!THEワカサギ大全』の最新版を出版する予定。
こちらもご期待ください!
(山沢)