北の国から

今年最後の号となる

131号（1･2月合併号）の編集が何とか終わりました。

今号はゴールンデンウイーク進行並みに締切が早いうえ、

天候不順や自分の体調不良、

それにPCが逝ってしまったことなどが重なり、

久しぶりに胃が痛くなる日々が続きましたが、

いつもながらご協力いただいた皆様に助けられました。

この場を借りて御礼申し上げます。

特集は「Happy釣りYear」と題し、

年々人気が高まっている氷上ワカサギから始まり、

河川のアメマスをルアーで面白く釣る方法、

そろそろシーズンが開幕する島牧の海アメと、

12月１日に解禁日を迎える洞爺湖の釣り方を紹介。

また、今秋のシーズン初期から好調が続く

イカとカジカにスポットを当てました。

さぁ、低水温も低活性もどんと来い！

ウインターシーズンを楽しみましょう！

（平澤）

すっかり寒くなりましたが、

ブリ、カジカ、イカ、マアナゴ等々

晩秋から冬は

美味しいターゲットがねらえる絶好期。

自分は先日、カジカ釣りに行ってきました。

場所は室蘭港。

ケムシカジカとマカジカという

特別に旨い２種が期待できる

道央屈指のカジカフィールドといえます。

日曜は風速10ｍ以上の強風が吹き荒れるなか、

続々とカジカファンが訪れていました。

ちょうどケムシカジカの産卵がひと段落したタイミングらしく

ちょっと厳しい展開になりましたが、

これから岸寄りが本格化するマカジカ混じりで楽しめました。

(写真はケムシカジカ）

帰宅後はもちろん鍋。

あったまりますね〜。

ちなみに、夜の室蘭は今、マアナゴ釣りが盛期を迎えています。

日中はカジカ、夜はマアナゴというプランもおすすめです。

（平澤）